
独自のテクノロジーでフィルムに付いた細かな傷を自己修復

¥1,600(税抜)
PPF(ペイントプロテクションフィルム )とは、透明のポリウレタン製フィルムをフレームやパーツ表面に貼ることで、外的な要素から保護し、傷がつくことを防ぐ製品のことを指します。透明フィルムで塗装面を保護するという点では従来から様々な保護フィルムが販売されていますが、“Syncshield”は他にない機能を多数備えます。
“Syncshield”は、従来の類似品とは一線を画す性能を持っています。。
自己修復能力
撥 油
撥 水
透明性
無黄変性能
退色防止
長期間、日光などの光にさらされた塗装面は、元の色の鮮やかさを失っていきます。こうした退色を防ぐのがペイントプロテクションフィルムの役割であり、本製品Syncshield -シンクシールド-も基礎的に持つ性能の一つです。

常温自己修復機能
Syncshield は、フィルム自体が自己修復する機能をもっているため、細かなキズの発生をほぼ防ぐことができます。

撥水性能
Syncshield は、非常に優秀な撥水性能を発揮します。水接触角の測定試験では、110°を記録しています。

撥油性能
アスファルトなどから飛んでくるタールやピッチ、走行中にチェーンから落ちるオイルなどの油汚れのこびり付きを防ぐため、撥油性能を強化しました。

耐溶剤性能
有機溶剤は、塗装面やパーツ表面に致命的なシミを発生させることがあります。Syncshield は、撥油性能だけでなく、耐溶剤性能も強力にしました。

Syncshield[シンクシールド]ではフィルムを貼付する際に、施工液による水貼りを採用しています。施工液を用いることで透明感を損ねるほこりの付着、空気の侵入等を防ぎ、きれいな外観を実現してくれます。透明シールのような接着剤による貼り付けだけでは得られない美しさです。
フィルムを水貼りするという経験がないサイクリストが大半だと思いますが、Syncshield[シンクシールド]では専用の施工液を採用したことと、フィルム自体の優秀な施工性でほとんど苦労なく保護したい場所への貼り付けをすることができます。
専用施工液をフィルムと施工面へ吹き付ければ、フィルムを滑らせることで容易に位置調整を行うことができます。フィルムと施工面の間の施工液はゴムヘラなどでやさしく力をかけることで追い出すことができ、気泡もほとんど残りません。
施工後は内部にごくわずかな水が残りますが、フィルムには外部へ水分が透過する機能が備わっているため、時間の経過の中で消えてきますので失敗や不良ではありません。自然乾燥の中で消えていきます。
フィルムは特殊な工具を必要とせず家にあるカッターやハサミなどで自由にカットし、貴方のバイクに合わせた形に切り出すことができます。
一枚のフィルムで隙間なく覆うことも、特に気になる箇所に貼り付けることも自在です。
ただ貼り付けるだけの保護シールよりも確かにひと手間増えます。しかしその手間を上回る保護性能を貴方のバイクへ与えることができるでしょう。
今度のお休みに、是非挑戦してみてください。
よくある質問
貼り付けた部分とそうでない部分に違和感は出ませんか?
フィルムはごく薄いものですが厚みを持つのでガラスコーティングと違い、全く分からないというものではありません。 それでも角度や僅かに離れればほとんど確認できないレベルでの施工が可能です。貼ったことを知らない人には気付かれないほどの仕上がりになります。
どのぐらいもちますか
保管状況、使用状況にもよりますが約5年です。約5年間はフィルムが自然に剥がれない。フィルム表面にひび割れが発生しない。粘着剤が溶けない。
傷修復機能についても約5年程度は持続しますが、少しずつ修復速度が遅くなってしまいます。
すでにワックスやガラスコーティングを行っています。使用できますか?
貼り付け面にガラスコーティングが行われていても問題なく施工できます。 逆に奇麗に磨き上げられた状態を維持することができます。
※油分の高いワックスを施工している場合はフィルムが十分な粘着力を発揮できない場合があります。施工前にワックスの除去を行うことで確実な施工を行えます。
フィルムの変色はありますか?
Syncshield には難黄変タイプの特別なウレタン素材が採用されており、黄変・変色には極めて高い耐性を備えます。その性能は世界最高峰の品質です。
UVカット機能も併せ持つこの素材は、フィルムの劣化だけでなくバイクの塗装面自体の劣化や退色を防ぐことができます。
部分施工はできるの?
もちろん可能です。フレームの下側・側面をまとめて覆うことや、特に保護したい箇所だけに施工することもできます。
注意事項
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-プロテクションフィルムの変色や透明感については車両保管状況により変わりますので、変色や透明感についての保証はいたしかねます。
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-再塗装などの補修箇所への施工はお避けください。剥がす際に再塗装表面にダメージを与える可能性があります。
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-施工部分の塗装仕上げによって、同じフィルムを使用しても色目や透明感が変わる場合がございますのでご了承ください。
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-高圧洗浄機や過度なブラッシングをした場合、フィルムのエッジ部分が剥がれる場合がございますのでご注意ください。
また保証もいたしかねますのでご了承ください。 -
-プロテクションフィルムは擦れキズや飛び石による塗装面への傷や汚れを保護するためのものですが、全ての飛び石等や落車時の衝撃に完全に対応できるものではありません。
また、事故等による外部的要因やオーナー様または第三者による保守・改造等による傷や不具合については保証いたしかねます。