12月14日厚木市にて効率の良いペダリングの為の身体つくりセミナーが開催されました。

このセミナーではスポーツとして自転車を漕ぐ事と、移動の道具としてシティサイクルを漕ぐ事の差や、スポーツとして自転車に乗るために必要な身体の機能について解説。

その後、スポーツとして自転車を乗るために最低限必要な柔軟性の作り方や、柔軟性の必要な部位、何故柔軟性が必要なのかを確認しながらのエクササイズを行いました。

スポーツ用の自転車に乗ることは誰でも出来ますが、正しい動きで乗れる人とそうでない人では大きな差が生まれます。

間違った動きで乗り続けることは、速く、疲れにくく走れないばかりでなく、故障のリスクがとても高くなります。

フィッティングを受けて正しいポジションのバイクに乗っていても、身体の使い方を訓練しなければ本当に良い動きは出来ません。

一生懸命練習しているのに上手く走れない人や、レースで成績が伸びない人はこう言った基本的な部分に問題を抱えていることが多くあります。

この問題は自転車に乗っているだけではなかなか解決できませんので、コツコツ正しい訓練を続けることが重要です。

遠回りのようですが、実はコツコツ継続することが近道!

地面で出来ない動きは自転車の上では出来ませんので、悩んだら簡単な事を完璧に出来るようになるまで繰り返し練習すると良いですね。