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大磯クリテリウム第3戦(2016年12月25日)
結果:エリート 2位

レース展開は序盤から初山選手、畑中選手などのアタックがあるが決まらない。半分を過ぎたところで畑中選手とシエルヴォの西沢選手が飛び出す。集団は牽制状態で自分が1人で先頭の2人を追う。最終的には西沢選手がちぎれ自分が追いつきそのままゴールという展開。

序盤からアタックがかかるが、キレがなく差が開かないので乗らないように中盤から終盤にかけてのアタックに乗れるように準備した。そして、半分を切ったところで畑中選手と西沢選手がアタックするが反応できず。それを集団が追うがローテーションがうまく回らず差を詰めることができない。このままでは行かれてしまうので、自分1人でブリッジすることをチャレンジする。周回を重ねるごとに先頭の2人との差は縮まるが、西沢選手がちぎれて畑中選手のペースがあがる。西沢選手に追いついた自分とローテーションをして追うが縮まらない。このまま、周回重ねて畑中選手との差は縮まらずラスト1周へと入る。最終コーナーを曲がりスプリントで2位でゴールした。

良かったことは、1人でブリッジにチャレンジした時に、いつもならタレて集団に吸収されるところを前に追いつけた(西沢選手がキレただけだが)。相手の状態をみてスプリントで2位に入れたこと。

反省点として、ブリッジしたときに千切れた西沢選手に追いついた時点で満足した自分がいた。そうではなく、西沢選手を振り切ってタレてでも畑中選手を追う動きがなかったこと。

全体を通して、バンク練でのおろしや中長距離の練習の成果が少しでたかなと実感できた。また、畑中選手に追いつく足をつけることが課題だと思いました。

フレームを変えての初のレースでしたが、不満は全くなく立ち上がりに踏んだときに反応してくれるところが良かったです。